Home Trend 世界の飲食店がソーシャルディスタンスを保つために行っているユニークなアイデア

世界の飲食店がソーシャルディスタンスを保つために行っているユニークなアイデア

by foodystyle

私たちの生活に大きな影響を与えたコロナウィルス。感染拡大収束を受け、世界各地でロックダウン(都市封鎖)の解除が進んでいる。

レストラン、映画館、ジム、公園などの公共スペースが再開され始めているものの、感染予防のためソーシャルディスタンス(社会的距離)のルールは継続されている。

カフェやレストランなどの飲食店では、ソーシャルディスタンスを取るために接客方法やインテリアを変える必要がある。

卓上仕切り板やビニールカーテンを使用して感染予防をしている飲食店が多いが、クリエイティブな方法でソーシャルディスタンスを保っている店が世界には多く存在している。

いくつかご紹介しよう。


6フィートの距離を保つグッズを装着

飲食店は直径6フィート(約2メートル)のグッズを配布することで、客同士がソーシャルディスタンスを保てるようにしている。

王冠でソーシャルディスタンス

https://www.burgerking.de/

ドイツのバーガーキングでは、お店の再開時に直径6フィートの王冠を配布。まさに店名の通り「ハンバーガーを食べる王様」である。

動くテーブルでソーシャルディスタンス

アメリカ・メリーランドのバーでは「パンパーテーブル」と呼ばれる、直径6フィートの車輪付きテーブルの着用を促している。まるで遊園地のアトラクションのよう。


個室を用意

https://www.mediamatic.net/en/page/377887/dinner-concept-testing-serres-s%C3%A9par%C3%A9es?utm_medium=website&utm_source=archdaily.com

オランダの首都アムステルダムにあるヴィーガンレストラン「Mediamatic Eten」では、「serres séparées(分けられた温室)」と呼ばれる個室を用意。個室はガラスで作られているため、水辺の景色を楽しむことができる。

また、スタッフはフェイスシールドを着用し、さらに客と直接接触しないよう、木製の長いボードを使って料理を提供している。


動物やマネキンを使って席の間隔をあける

https://www.businessinsider.com/

タイにあるレストランでは、パンダのぬいぐるみを置いて座れる席と座れない席を明示。

各テーブルに椅子を1つだけ置いていたが、1人での食事は孤独を感じてしまうため、オーナーの意向でパンダのぬいぐるみを置くようにしたのだとか。

ドイツにある「Hotel Haase」も、レストランが空っぽに見えないよう、等身大のマネキンを各テーブルに置いて、ソーシャルディスタンス。


インテリアで飛沫感染

フランス人デザイナーが考案した、ソーシャルディスタンスを保つインテリアがこちら。

天井からプラスチック製の鐘が吊るすことで、飛沫感染を防いでいる。

後部にスペースをとることで、息が苦しくならないような設計に。

また、隣人からの飛沫を防げる設計のイスも多数デザインされている。

https://www.yankodesign.com/2020/03/20/embrace-social-distancing-with-these-comforting-product-designs/

今後は「ボールチェアー」のような、プライバシー確保にもつながる周囲が覆われた椅子を使用する飲食店が増加するかもしれない。


外食の楽しみは単に美味しい料理を食べるだけでなく、非日常の空間を楽しめることにある。

お店の世界観を壊すことなく、楽しみながら感染予防ができる方法を日本でも取り入れていきたい。

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