Home Trend #stayhomeで需要が高まるコーヒー。コーヒーを飲むとストレスが減少するって本当?

#stayhomeで需要が高まるコーヒー。コーヒーを飲むとストレスが減少するって本当?

by foodystyle

コロナウィルスの感染拡大を受け、外出自粛が続いている現在、退屈なおうち時間が楽しくなるよう、スイーツ作りに励んだり、おうちカフェを楽しむ人々が増えている。

それに伴い、コーヒーの需要が高まっているという。

ソーサーにコーヒーを1杯

コーヒーは身体に良いか否か?については長年議論されてきた。

「カフェインを摂取することで睡眠の質が下がる」というデメリットはあるものの、研究では多くのメリットが示されている。


コーヒーのメリット①糖尿病のリスクが下がる

カフェインの摂取は、短期的には血糖値を上昇させる可能性があるものの、長期的な観点からみると、「コーヒーを習慣的に飲む人は飲まない人と比較し、糖尿病を発症するリスクが低い」という研究結果が示されている。

その理由としては、「コーヒーに含まれるポリフェノールやマグネシウムなどのミネラルが、インスリンや体内のブドウ糖の代謝の効果を向上させること」が挙げられる。

【出典】Ding M, Bhupathiraju SN, Chen M, van Dam RM, Hu FB. Caffeinated and decaffeinated coffee consumption and risk of type 2 diabetes: a systematic review and a dose-response meta-analysis. Diabetes Care. 2014 Feb;37(2):569-86


コーヒーのメリット②心臓病のリスクが下がる

中枢神経系に影響を与える刺激剤であるカフェインは、一部の神経が敏感な人が飲んだ場合、胃が刺激されたり、不安感が高まったり、睡眠を妨げるといったリスクがある。

しかし、「多くの人はコーヒーを飲むことでエネルギーが高まり、また定期的にコーヒーを飲むことで心臓病や脳卒中のリスクが下がる」とされている。

「1日2〜3杯程度のコーヒーを飲んだ人は、飲まなかった人と比較し、心臓病のリスクが21%低下する」という研究結果も出ている。

【参考】Koning Gans JM, Uiterwaal CS, van der Schouw YT, et al. Tea and coffee consumption and cardiovascular morbidity and mortality. Arterioscler Thromb Vasc Biol. 2010;30:1665-71.


コーヒーのメリット③ストレスを軽減する

ポリフェノール(普通のコーヒーにもデカフェにも含まれている)には抗酸化作用があり、細胞にとって有害な酸化ストレスと炎症を軽減してくれる。

「1日に4杯以上のコーヒーを飲んだ人は、飲まなかった人よりもうつ病になる可能性がほぼ10%低い」という研究結果も示されている。

カフェインには、不安の軽減、気分の改善以外にも集中力が上がるなど、精神状態にポジティブな影響を与える効果があるとされている。

【参考】Guo X, Park Y, Freedman ND, Sinha R, Hollenbeck AR, Blair A, Chen H. Sweetened beverages, coffee, and tea and depression risk among older US adults. 


コーヒーを飲むときはフィルターを通すことが大事?!

そして最近では、「コーヒーを飲むときは、フィルターを使って淹れたものを選ぶ方が、心臓発作などで早死にするリスクを減らせる可能性がある」という興味深い研究結果が発表された。

フィルターを使用せずに飲むトルココーヒーやギリシャコーヒー、あるいはフレンチプレスを使って入れるコーヒーには、上澄みや沈殿物に「ジテルペン」という化学物質が含まれている。(エスプレッソにも少量含まれている。)

ジテルペンには、体内の中性脂肪や悪玉LDLコレステロールのレベルを引き上げるリスクがあるとされている。

ジテルペンのような化学物質は、ペーパーフィルターなどを使ってコーヒーを濾過することで除去することができるため、コーヒーを飲む際はドリッパーやドリップスタンドを使用し、フィルター(漂白されていないもの)を通したものを飲むのがオススメ。

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