Home Trend 日本でも流行るか?!ニューヨークで拡大する「中東料理×ファストカジュアルレストラン」

日本でも流行るか?!ニューヨークで拡大する「中東料理×ファストカジュアルレストラン」

by foodystyle

数年前からアメリカでは中東料理をカジュアルに提供する店が急増しています。

野菜がたっぷり入ったサラダの上にフムスが乗ったボウル料理を提供する「Cava」をはじめ、ファラフェルサンドを提供する「Taïm」「Hummus & Pita Co.」など、街を歩けば様々な種類の中東料理ファストフード店を目にします。


中東料理ブームを牽引する「Cava」

中東料理ブームの先駆けとなったお店が、アメリカ東海岸を中心に約90店舗の店を展開する「Cava」

2017年には3,000万ドルの資金調達に成功し、2018年には同じく中東料理チェーン店で全米に約250店舗展開する「ゾーイーズ・キッチン(Zoe’s Kitchen)が」を買収するなど、勢力を拡大しています。

ベース(雑穀米や豆)、野菜(好きなだけ選ぶことができる)、プロテイン(ペーストしたひよこ豆を揚げた「ファラフェル」や鶏肉等)、ソース(ひよこ豆のペーストである「フムス」やヨーグルトソース等)の各セクションから好きなものを選び、自分好みの「カスタマイズ・ボウル」を作れます。

野菜や雑穀をたっぷりと使ったヘルシーな料理が1ボウル約10ドルとリーズナブルに食べられるとあって、健康意識の高い人々から支持されています。


中東料理人気の理由①ヘルシーなのに満腹感を味わえる

一番の理由は「ヘルシーと満腹感の両方を兼ね備えている」こと。

野菜やフルーツ、豆、オリーブオイルをたっぷり使用している中東料理は、白米やパンなどの炭水化物が少ないにも関わらず、満腹感を味わうことができるのが特徴です。


中東料理人気の理由②目でも楽しめる

もう1つの理由は「舌だけでなく目でも楽しめること」。

例えば、中東料理の代名詞でもある「メゼ」

ひよこ豆をペースト状にした「フムス」、焼きなすとゴマのペースト「ババガヌシュ」、ぶどうの葉で米や肉の詰め物を包んだ「サルマ」など、多種多様な小皿料理でダイニングテーブルを華やかにしてくれます。

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また、グリーントマトを使った「グリーンシャクシュカ」や、ビーツを使った「ピンクフムス」、カリフラワーを丸ごとグリルした料理など、色鮮やかでユニークな料理を楽しむことができます。

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今後の飲食店トレンドは「中東料理×ファストカジュアル・レストラン」

このようにアメリカで人気の中東料理ですが、最近は前述の「Cava」のような所謂「ファストフード店」と「ダイニングレストラン」の間となる「ファストカジュアル・レストラン」という新しいポジションの飲食店が目立ってきています。

例えば、ニューヨークで行列の絶えない人気中東料理店「Jack’s Wife Freda」

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ファストフード店よりもずっとお洒落な、カジュアルなデートでも使用できそうなお洒落な店。

ダイニングレストランで受けるような一流のサービスはないが、クオリティの高い食材を使った「ホンモノ」の料理やシグネチャーカクテルを、リーズナブルな価格で楽しむことができます。

日本ではあまり見かけない「中東料理×ファストカジュアル・レストラン」だが、今後健康意識やコスパ意識が強まっている若者世代の心を掴む存在になっていくかもしれません。

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