ついにアメリカの国民食「ピザ」までヘルシーに?!

アメリカの国民食と言えばピザ

アメリカ人はとにかくピザが大好き。
ホームパーティーに行くと必ずピザが出てくるし、街を歩いているとそこら中でピザ屋を目にします。

アメリカ全土で1秒間に350スライスのピザが消費され、アメリカにある全てのレストランのうち17%はピザ屋で、アメリカ人は1人あたり年間10.4kgのピザを食べ、ピザを取り巻くマーケットは年間300億ドル(約3.3兆円)というデータも出ています。


毎月何かしらピザにまつわる記念日が?!

また、アメリカではピザにまつわる記念日が多数設定されています。

2月8日は、「National Pizza Day(ピザの日)」という、特に意味はないが「みんなで楽しくピザを食べよう!」という、何ともアメリカらしい大雑把な日。

この日は多くのピザ屋が無料でピザを提供したり、「Buy 1, Get 1 Free」(1枚ピザを買ったら、もう1枚無料でもらえる)など、様々なキャンペーンが実施されました。

11月12日は、「National Pizza With Everything Day Except Anchovies(全部乗せピザの日※但しアンチョビは除く)」という、これまたよく分からない日。
(ソーセージ、ベーコン、チーズ、オニオン…何でも乗せて良いが、アンチョビをはじめとする魚介類は乗せてはいけないらしい。謎。)

さらに、1984年10月に初めてピザをテーマにした雑誌「Pizza Today」が発行された月を祝って10月は「ピザ月間」に指定されています。

Photo: Pizza Today

(わざわざピザ月間を制定しなくても、アメリカ人は毎日ピザを食べると思う。
そして、Pizza Todayという雑誌が発売されていること自体がスゴイ。)

ちなみに3/11は「3.11=円周率=π=パイの日」なのですが、この日もなぜかパイではなくピザが無料で配布されたり、みんなでピザを食べるイベントが開催されたりと、ピザを食べる日になっていました。

Photo: https://www.piefivepizza.com/

「何かしらにかこつけて、ピザを食べたい!」というアメリカ人のピザに対する情熱を分かって頂けるかと思います。


そんな国民食ピザに変化の兆しが…!

最近では健康意識の高まりから、ヘルシーピザを販売するメーカーや店舗が続々と登場しています。

例えば、アメリカの人気スーパー「トレーダージョーズ」からは、カリフラワーで作ったピザや、ブロッコリー&ケールで作ったピザが発売されて人気となっています。

実際に食べてみましたが、小麦粉が使用されていないため、通常のピザと比較して少しパサついており、ピザのようなジャンキーさを得ることはできません。
しかし、チーズやソーセージなどトッピング次第では美味しくアレンジできました。

また、ニューヨークで人気の「&Pizza」というピザショップでは、グルテンフリーのピザ生地やビーガンチーズをチョイスできるなど、拡大するビーガンに訴求した商品を提供しています。

通常、ピザと言えば真ん丸な形がメジャーですが、&Pizzaのピザ生地は楕円形で、そこに好きな具材を好きなだけトッピングし、オリジナルピザを作ることができます。

グルテンフリーのピザ生地に変更したり($2追加)、肉ではなく野菜メインにして、且つ塩分が少ないソースにするなど、カスタマイズ次第でヘルシーなピザを作ることができます。

こちらは、前述のカリフラワーピザよりもパサパサ感がなく、言われなければグルテンフリーのものだとは気付かないほど美味しかったです。


「ピザは好きだけれど、健康のことを考えると控えた方が良いのかも…」と思っているアメリカ人に向け、米粉ピザなどが流行るのではないかな?と個人的には思っています。

ヘルスコンシャスなアメリカ人の心を捉えることができれば、「Japanese Pizza Day」がアメリカで制定される日が到来するかもしれません。

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Google フォト

Google アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中