「Amazon GO」でストレスフリーな買い物体験

今年シアトルに1号店をオープンしたレジ無しコンビニ「Amazon GO」

今年の1月にAmazonの本社があるシアトルに1号店をオープンした、レジ無しコンビニ「Amazon GO」

オープン時には多くのお客さんが集まり、話題となりました。現在は、シアトルの他、シカゴとサンフランシスコにもお店をオープンさせています。

今話題の「Amazon GO」を体験すべく、先日オープンしたばかりのAmazon Go サンフランシスコ店を訪れてみました。


どうやってお店に入る?

Amazon GOで買い物するための条件は、アメリカのAmazonのアカウントを持っていて、スマートフォンにAmazon GOのアプリを入れていること。

お店の入口にある駅の改札機のようなゲートに、アプリを通じて表示されるQRコードをタッチすることで入店できます。

個人認証に使用しているこのQRコードは常時変化しているため、スクリーンショットのものを使い回すことはできない仕組みになっています。

ちなみに同伴者がいる場合は、自分が入店した後、QRコードが表示されている携帯を家族に渡すことで、同伴者も入店することができます。


商品の品揃えや価格は?

オーガニックフードを多く扱っているアメリカのスーパー「ホールフーズ」を買収したことで、新鮮な野菜が手に入りやすくなったのか、店内に陳列されている商品は、サラダやデリ、ミールキットなど、コンビニには珍しいヘルシーな食品が多く取り揃えられていました。

寿司をはじめとする和食のお弁当もありました。

こちらのアボカドロールの価格は$7.5(約820円)で、サンフランシスコの物価を考えれば、高くも安くもないといったところでしょうか。

ちなみに店員さんに聞いたところ、これらのヘルシー総菜はAmazonオリジナル商品で、店舗に併設されているキッチンで作られているとのこと。

シアトル店では厨房の様子が店の外から見ることができるそうですが、サンフランシスコ店ではキッチンを見ることはできませんでした。

また、食品だけでなく、シャンプーやティッシュなどの日用品や、お土産用に最適なAmazonのロゴが記載されたマグカップや水筒もありました。

ゲートの外には電子レンジが設置されているイートインスペースも用意されており、購入した商品をその場で温めて食べることも可能です。


商品の購入方法は?

商品の購入方法は極めて簡単。好きな商品を手に取って店を出るだけです。

天井に付いているカメラ付きセンサーや画像認識などの先端技術を駆使することで、消費者の購入商品を判断しているため、レジに並ぶ必要はありません。

欲しい商品を手に取り、入店の際に使用したゲートを通り抜けて店を出ると、約10分後にスマートフォンに購入商品の詳細と領収書が送られてきて、Amazonアカウントと紐づけられているクレジットカードで自動的に決済されます。


ストレスフリーの買い物体験

日本のコンビニで買い物をするときに最もストレスを感じるのは、会計時。特にオフィスエリアにあるコンビニにお昼時に行くと、店内は多くの人でごった返しており、お茶1つ買うだけでも時間を要してしまいます。

それと比べると、レジがないAmazon GOでは、このストレスを感じることがないため、非常に快適な買い物をすることができました。

また、今回サンフランシスコ店を訪れた際、商品を手にとっては棚に戻すという作業を何度も繰り返しましたが、店から持ち出した商品だけがきちんと決済されていました。

類似サービスとして中国・深センで、無人コンビニ「Well GO」や「百鮮GO」で買い物体験をしたことがありますが、こちらは購入商品を正確にセンサリングできていなかったり、操作が難しいセルフレジブースがあったりしたため、Amazon Goのサービスは非常にスムーズで正確だと感じました。

※「Amazon Goが日本に上陸した際、日本のコンビニの脅威となるか」について考察した記事はコチラをご覧ください。

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