【Branding】ブランディングに成功した飲食店から見るブランディングのメリット

ブランディングに成功した企業とはどういう企業なのか?

ブランディングとは、「商品やサービスによってユーザーに共通のイメージを認識させること」です。

例えば、「夢と魔法の王国」をコンセプトに掲げ、国内テーマパーク来場者数1位と不動の人気を誇っている「東京ディズニーランド」
「ディズニーランド」というワードを聞けば、誰もがシンデレラ城がある「夢の国」で、ミッキーマウスなどのキャラクターと共に楽しい時間を過ごしている人々の姿をイメージするでしょう。

このように、企業名を言えば、誰もが共通のイメージを認識できる状況を創り上げている企業こそが、ブランディングに成功した企業ということができます。

ブランディングに成功することで享受できる4つのメリット

ブランディングに成功した企業は、どのようなメリットがあるのでしょうか?

今若者から人気の飲食店を事例に、ブランディングに成功することで享受できるメリットについて見ていきましょう。

1.市場の差別化
例えば、アメリカ・NYで生まれた高級グルメストアの「DEAN & DELUCA(ディーン・アンド・デルーカ)」

世界各地から選りすぐりの高級食材を集めた「食のセレクトショップ」として日本は勿論、世界中で愛されているブランドです。

海外の食品を販売している店は世の中に沢山ありますが、「DEAN & DELUCAで販売されている商品を使用すれば、NYスタイルのスタイリッシュな生活を送れる」というブランドイメージを浸透させることに成功した「DEAN & DELUCA」は、海外の食品販売店の中で不動の地位を確立させています。

「どこの国のどんな商品を販売しているのか」等の機能面を訴求することなく、多くのファンを獲得しています。

このようにブランディングに成功した企業は、市場で差別化することができます。

2.ロイヤリティの向上

上述のように、ブランディングに成功した「DEAN & DELUCA」では、食品のみならず、マグカップやトートバッグなど同一ブランドの商品も人気です。

これはDEAN & DELUCAブランドのファンになったユーザーが、「身の回りの商品をDEAN & DELUCAブランドで統一したい!」という想いから、関連商品を次々に購入していくからです。

ブランディングに成功すると、ブランドロイヤリティが上がり、関連商品の売上も増加させることができます。

3.広告宣伝費に依存しない

ブランディング成功企業として必ず名前が挙がる「Starbucks(スターバックス)」

スターバックスのようにブランディングに成功した企業は、広告宣伝費に投資せずとも、利益を増加させることができます。

スタバがTVCMや交通広告を打っているのを見たことがありますか?

スタバはマス広告に投資せずとも、オウンドメディアで「シーズナル商品発売!」と告知しただけで、多くのお客様を集客することができます。

そして、マス広告に投資しなかったお金を、商品やサービス向上に充てることで、更にスタバブランドファンを拡大させることができます。

マス広告への信頼度が下がっている昨今、広告宣伝費に投資しなければ、集客することができない企業は、今後の存続は厳しいでしょう。

4.価格競争に陥らない

「Health&Beauty 〜食から美しく〜」をコンセプトにした、若い女性から人気の「ELLE Cafe(エルカフェ)」


良質な素材を使用した「フルーツボンボン」や「酵素ジュース」は、ターゲットである若い女性が払えるの?!と思えるくらい高価(1杯1,800円!)なのにも関わらず、売り切れ店が続出するほどの人気です。

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近年、飲食店は「いかにコスパの良いものを提供できるか」に躍起になり、ライバル店が値下げをすると、それに対抗せざるを得ない状況になっていますが、ELLE cafeのようにブランドを確立することに成功すれば、価格競争に陥ることなく、ハイクオリティーな商品及びサービスを提供し続け、それによりブランドファンを拡大させることができます。

ブランディング実施にあたっての留意点

先日、とある企業の方から「ブランディングをして欲しい」という問い合わせを頂きました。

お話をすると、「1ヵ月後に商品の売上を〇円まで増やして欲しい」という言葉を頂きました。

依頼を頂けることは大変有難いことですが、このオーダーは少々困難なものでしたので、残念ながらお断りしました。

ブランディングは、即効性のあるものではありません。

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ユーザーに浸透されていないブランドを認知・理解させ、ファンになってもらい、商品購入というアクションまで起こしてもらうようになるためには、1ヵ月という時間はあまりにも短すぎます。

「ブランディング」は、長期的に取り組むことで結果が出るものです。

これに対して、「プロモーション」は見込み顧客を、商品やサービスの購入に至らせるための「最後の一押し」であり、短期的に成果を出すことが期待できます。

ある程度企業ブランドイメージがユーザーに浸透されており、見込み顧客も十分に存在し、売上増加させたい商品/サービスが明確に決まっている場合は、プロモーション施策のお手伝いをさせて頂けばと思います。

※写真は各社公式HPよりお借りしました。

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ブランディングやプロモーションについてのご相談はContactページから随時受け付けております。

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