モダンアレンジされたローカルフードがブーム!「ナシレマ」から見るシンガポールのフードトレンド

伝統的なローカルフードがスタイリッシュなトレンドフードに!

シンガポールでは最近、伝統的なローカルフードにスタイリッシュさ・フォトジェニックさを加えたり、スイーツやファストフードにアレンジすることで、若者に受け入れられるようにしている事例が多くみられます。

今日はシンガポールで有名なローカルフード「ナシレマ」を事例に、このトレンドについて見ていきたいと思います。


シンガポール大統領も訪問した、ナシレマブームを引き起こした専門店とは?!

「ナシレマ」とは、干した小魚、ナッツ、目玉焼きなどのおかずを、ココナッツで炊いたお米と混ぜ合わせて食べる、マレーシア発祥の料理です。

バナナの葉っぱで包まれたものが一般的で、ホーカーなどで1皿500円以下で販売されているローカルフードですが、最近シンガポールでは「高級ナシレマ」が人気となっています。

人気の火付け役となったのは、Club Street近くにあるナシレマ専門店「ココナッツクラブ」

シンガポールの大統領が、フィリピンの大統領を連れて訪れたことから一躍人気店へとなりました。
「きどった気分でナシレマを食べよう」というのが店のコンセプトで、店内の壁にもオシャレな絵が描かれたスタイリッシュなお店です。

ナシレマの価格は1皿1000円以上で、ホーカー(屋台)のものと比較すると2倍以上の値段ですが、連日大行列の人気店です。

人気の秘訣は、オシャレな店づくり・味に付け加えて、サービスの良さ。
炎天下の中、行列に並ぶお客様を気遣い、ジュースやビールを無料で配布したり、デザートにかき氷をサービスでつけてくれたりと至れり尽くせり。

陽気な店員さんがしてくれる至れり尽くせりのサービスに、このお店のリピーターになってしまう人も多いはず!」


青いお米を使用したフォトジェニックなナシレマを作り出したお店とは?!

また、チャンギ空港内のレストランにある「Colonoal Club」では青色のライスでできたナシレマが人気。

Photo : https://ordinarypatrons.com/2019/02/04/colonial-club-paragon-orchard-review/

この青色は着色料でつけたものではなく、植物から抽出した色なので、危険なものではありませんよ!

ブルーライスの上に、キュウリや目玉焼きがタワー状に積まれた姿がフォトジェニックと、若者たちを引き付けています。

こちらもお値段は1,000円以上で高めの価格設定。


スイーツ版ナシレマやファストフード版ナシレマも大人気!

また、最近は本物のナシレマ同様に唐辛子や干し魚を使用したナシレマキットカットが発売されたり、

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アイスクリームショップでは、ナシレマアイスクリームが登場したり、

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ナシレマ発祥の地マレーシアのマクドナルドでは、ナシレマ風味のハンバーガーが発売されたりと、

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伝統的なローカルフードがスイーツやファストフードにアレンジされています。


シンガポールの有名ローカルフード「バクテー」や「ラクサ」などがモダンにアレンジされる日も遠くないかもしれませんね。

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