Garden City Singapore-シンガポールがグリーンシティと呼ばれる理由-

Clean and Green City Singapore

シンガポールに到着した時、一番最初に思ったのは「なんて緑が多い国だろう!」ということ。

「世界一美しい空港」と言われているチャンギ国際空港にも緑が溢れていたし、

川沿いに植えられた木々を見て、シンガポールで初めて投稿したInstagramでこのように呟いている。

シンガポールで暮らし始めて約1ヵ月。

お気に入りのスニーカーを履いて、色んな場所に探検に行って(太陽の下歩きすぎて黒くなりつつある)、「クリーン&グリーンシティ」と呼ばれるシンガポールの美しさを日々噛み締めている。

緑に溢れた美しい建造物と街並み

シンガポール政府の国土緑化政策の象徴ともいえるのが「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」

高さ50mにも達する「スーパーツリー」が18本並び、巨大ドーム型植物園「フラワードーム」のなかには高さ35mの人工山「クラウドフォレスト」がある、2012年にオープンしたシンガポール最大の植物園だ。

また最近注目されているのが「Hotel in a garden」をコンセプトにした5つ星ホテル「パークロイヤル・オン・ピッカリング」

世界的に著名な建築家WOHAが手掛けたホテルで、波打つデザインと緑溢れるボタニカルな佇まいが目を引く。

太陽光エネルギーを活用したスカイガーデン、エネルギー効率の良い空調システム、環境に優しいLED照明の使用などが高く評価され、CO2抑制効果のあるビルが取得できる「グリーンマーク」の中でも、最高賞であるプラチナを取得するなど、数々の賞を受賞している。

その他にも、街のいたる所に広大な公園があるし、(ちょっと散歩しようと公園の中に入ったら、植物園並みの広さで、出てくるまでに30分くらい掛かった)

駅ビルの中にも緑のオブジェがあるし、(何を表現しているのかは分からない)

カフェもボタニカルを取り入れたインテリアデザインだし、(こういうカフェがすごく好きで、コーヒーを飲むためでなく、緑を感じるためにカフェに行っている)

バーだってグリーングリーンしてるし、(最近のお気に入りワードはグリーングリーン)

街中には、市民の憩いの場となるお昼寝に最適なグリーンスポットも用意されている。(ここで寝転びながら、おやつ食べる時間が最高すぎる)

例を挙げればキリがないほど、緑に溢れた街シンガポール。

どのようにしてこのような国家になったのだろうか。

シンガポールが緑化政策に力を入れた理由

シンガポールは1967年に、当時の首相、リー・クアンユー氏が「Garden City」という構想のもと、植樹キャンペーンを行うなど、国土の緑化に力を入れてきた。

その理由は

①熱帯の高温・多湿な気候を少しでもやわらげて暮らしやすくするため

②狭い国土への海外投資の誘致と観光産業の育成に役立ち、国際的な競争力を高めため

の2つである。

1960年代のシンガポールと言えば、都市部は人口集中によりスラム街のような街並みで緑は少なく、郊外もイギリス植民地時代の開墾でわずかな森林しか残っていなかったそう。

そんな状態から政府主導で国民を巻き込みながら、長い年月をかけて今の街並みを作ったというから驚きだ。

現在は、公園や街路樹を増やすだけではなく、ビルの屋上・壁面の緑化費用はその50%を政府が助成金で賄いながら、ビルの緑化も積極的に行っている。


“Garden City”の構想の下、年月をかけて緑豊かな都市を創ったシンガポール。
日本にもこの街づくりを是非取り入れて欲しい。

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